135号のオモパについて

油断してたら半年以上更新しておりませんでしたが、僕にはよくある事。
これを書く時点で僕の手元には136号もニコリのペンパ2012も手元にあって、135号のオモパたちが現時点でどうなってるか知ってしまっているのです。
これから書く内容にもそれが反映されると思うのでそこんところヨロシク。


135号のオモパは後ろのページがお休みになって6ページになってるけど、これに前例があるかどうかは僕には検証できません。
少なくとも僕の記憶の中では存在してないのでオモパ黎明期まで遡らないといけないかもしれません。
オモパ黎明期っていつだよとセルフツッコミが入ったので大全集をあたってみたところ、25号までがオモパ黎明期だそうです。
スリザーリンクの誕生とともに第1次黄金時代を迎えるのだそうです。


そんな僕もまだニコリを買ってなかった頃の昔話はおいといて、135号は旧作4つ、新作6つの10作。10作は多いような気がするけど、最多かどうかの検証はしません。

  • 「ファイブセルズ(仮題)」:このパズルは順調に伸びていってますね。敵はスリリンじゃなくてフィルオミノなんじゃねえのという気もしてきた。
  • 「はなれ組(仮題)」:感想は前回の時と変わらずで作ってみると面白い手筋がいっぱいあってなかなか楽しい。
  • 「あみぼー(仮題)」:とりあえず生き残った。自作が載ってなくてガッカリ。
  • 「さしがね(仮題)」:このパズルも順調に伸びていってますね。正直ちょっと順調すぎじゃないかと思ってる。
  • 「ザ・玉落とし(仮題)」:これは本誌に書かれてるのと同意見でゲーム機向けだと思う。
  • 「リングリング(仮題)」:ルールのシンプルさはいいんだけど、シンプルすぎじゃないかと思う。次の素材にはなりそう。
  • 「おきわけ(仮題)」:ルール?がちょっとややこしい。あと、同じ部屋には同じ数字が入っていいというのもイヤかな。
  • 「よせなべ(仮題)」:ルールはシンプルと書かれてるけど、もっとシンプルに出来るだろ、と思いましたです。僕なら灰のエリアの数字は個数にする。
  • 「ヤジタタミ(仮題)」:作りたい問題が作りにくくなる方向のルールが多いので、ダメなんじゃないのという感想
  • 「おどろくなかれ(仮題)」:最初見た時はどうかなと思ったけどなかなか良いかも。ここから進化していって2マスのブロックを置くパズルの決定版が出てくるといいな。


消えたのは3つ。

  • 「交差は直角に限る(仮題)」:生き残ったのは1回だけだったか。ちと残念
  • 「エルート(仮題)」:これは「さしがね」と入れ替わったということで。
  • 「ブロック! 黒いつながり(仮題)」:これは特に惜しくないな。


「さしがね」の「順調すぎ」とか、「おどろくなかれ」の「ここから進化していって2マスのブロックを置くパズルの決定版が出てくるといいな」は136号とか見ての意見になってるなー。
後の意見はあまり変わらないかも。
「さしがね」もこの段階では「あとは受け入れられるかどうかを見守るのみですよ」とか言ってたような気がする。