島国

118号用の新作もなかなかいいのを思いついたのですが、今回は脱線しないでさっさとオモパの話をしてしまいますよ。目標年内、今年のオモパは今年のうちにですよ。


今日は「島国」。このオモパは118号の新作、原作者は木兄さんです。
オモパとは関係ないけど、最近ニコリコムでよく見る名前。


このオモパの感想は「マネキンゲート」のとき同様、自分の趣味と合わないという部分の感想が大半。そんなに隣接している部屋同士では何とかが異なるのルールが嫌いなのかなあ自分。さらにこのパズルは異なるグループに入る黒マスのカタマリ同士は隣接しないという禁止系のルールで成り立っているので、部屋に入れないといけない黒マスのカタマリをひたすら部屋の端に押し付けていき邪魔なものは端に追いやるという、片付けになっていない片付けをしているイメージが浮かび、これが好きになれない。
マネキンゲートの時に黒マスが多すぎて完成盤面が美しくないとかの個人の趣味適な感想を書きましたが、この部分はこのパズルでもまったく一緒。


あと、このルール、僕だったら白マスは縦横ひとつながりのルールを入れないでいるのを我慢できないのですが、最近のオモパの流れだとそれを入れていたら載ってない気がします。調子にのるとさらに2x2禁のルールをいれてしまいたくなるのですが、ようやくそれは我慢できるようになってきました。


個人的には隣接する部屋同士では何とかが異なるのルールはひとつながり系のルールと組み合わせてつながっている部屋だけに何とかが異なるルールを適用する方向で行くべきなのではないかと考えています。この方向では「ヌルオミノ」という成功例があるのが何なのですが、あえて「ナンロー」からの改作を考えてみたいところ。