136号のオモパについて
続けて136号。後ろのページは1ページで復活。「へびいちご」は死んでなかったのか。
136号は旧作4つ、新作4つの8つ。
- 「さしがね(仮題)」:生き残ったのを見たときには「おお、順調順調」ぐらいしか思ってませんでしたがニコリのペンパ2012を見たときに「順調すぎだろ、マジで」に変わりました。
- 「リングリング(仮題)」:確かにまだ飽きてないんだけど、すぐに飽きるなというのが見えてるんだよなー。
- 「よせなべ(仮題)」:好評なのか。数字の和を入れたという所が敬遠されるかと思ってたので少し意外。
- 「ヤジタタミ(仮題)」:生き残ったことが意外。好評なのか。
- 「カプセルプレース(仮題)」:最初見た時ドクターマリオかと思った。重力の要素があっても良かったように思う。×の使い方は酷いな。
- 「クロスカウンター(仮題)」:1マスの正方形の量産はこれだけでアウトと言っていいほどのマイナスポイント。正方形しか入れないで全マス埋めるのはキツイと思う。
- 「るっくえあ(仮題)」:ルール④があまりよくないと思う。それを除けば好感触。
- 「球(キュー)ストン(仮題)」:数字の意味がちょっとどうかと思うけど、それを除けば好感触。
消えたのは5つ。
- 「はなれ組(仮題)」:悪くなかったんだが、これの改作として続くのが出なかったのが惜しい。
- 「あみぼー(仮題)」:これは消えたことが残念。
- 「ザ・玉落とし(仮題)」:これは「キューストン」につながっていると勝手に思ってるんだけどどうか。
- 「おきわけ(仮題)」:これは特に惜しくないな。この手のやつはまた忘れた頃に新しいのが出てくると思ってるし。
- 「おどろくなかれ(仮題)」:「カプセルプレース」とどっちが良かったかと言われると、実は「おどろくなかれ」の方がいいと思う。
「さしがね」は次回に後ろのページに移動のお知らせが行われるという勢いの順調さです。
今のオモパはトコトン単純に持ってかないとダメと思ってたのに、
「よせなべ」が好評というのは適度であれば加算などの要素を入れてもよいという方向への転換の匂いが感じられます。いいことですね。
135号のオモパについて
油断してたら半年以上更新しておりませんでしたが、僕にはよくある事。
これを書く時点で僕の手元には136号もニコリのペンパ2012も手元にあって、135号のオモパたちが現時点でどうなってるか知ってしまっているのです。
これから書く内容にもそれが反映されると思うのでそこんところヨロシク。
135号のオモパは後ろのページがお休みになって6ページになってるけど、これに前例があるかどうかは僕には検証できません。
少なくとも僕の記憶の中では存在してないのでオモパ黎明期まで遡らないといけないかもしれません。
オモパ黎明期っていつだよとセルフツッコミが入ったので大全集をあたってみたところ、25号までがオモパ黎明期だそうです。
スリザーリンクの誕生とともに第1次黄金時代を迎えるのだそうです。
そんな僕もまだニコリを買ってなかった頃の昔話はおいといて、135号は旧作4つ、新作6つの10作。10作は多いような気がするけど、最多かどうかの検証はしません。
- 「ファイブセルズ(仮題)」:このパズルは順調に伸びていってますね。敵はスリリンじゃなくてフィルオミノなんじゃねえのという気もしてきた。
- 「はなれ組(仮題)」:感想は前回の時と変わらずで作ってみると面白い手筋がいっぱいあってなかなか楽しい。
- 「あみぼー(仮題)」:とりあえず生き残った。自作が載ってなくてガッカリ。
- 「さしがね(仮題)」:このパズルも順調に伸びていってますね。正直ちょっと順調すぎじゃないかと思ってる。
- 「ザ・玉落とし(仮題)」:これは本誌に書かれてるのと同意見でゲーム機向けだと思う。
- 「リングリング(仮題)」:ルールのシンプルさはいいんだけど、シンプルすぎじゃないかと思う。次の素材にはなりそう。
- 「おきわけ(仮題)」:ルール?がちょっとややこしい。あと、同じ部屋には同じ数字が入っていいというのもイヤかな。
- 「よせなべ(仮題)」:ルールはシンプルと書かれてるけど、もっとシンプルに出来るだろ、と思いましたです。僕なら灰のエリアの数字は個数にする。
- 「ヤジタタミ(仮題)」:作りたい問題が作りにくくなる方向のルールが多いので、ダメなんじゃないのという感想
- 「おどろくなかれ(仮題)」:最初見た時はどうかなと思ったけどなかなか良いかも。ここから進化していって2マスのブロックを置くパズルの決定版が出てくるといいな。
消えたのは3つ。
- 「交差は直角に限る(仮題)」:生き残ったのは1回だけだったか。ちと残念
- 「エルート(仮題)」:これは「さしがね」と入れ替わったということで。
- 「ブロック! 黒いつながり(仮題)」:これは特に惜しくないな。
「さしがね」の「順調すぎ」とか、「おどろくなかれ」の「ここから進化していって2マスのブロックを置くパズルの決定版が出てくるといいな」は136号とか見ての意見になってるなー。
後の意見はあまり変わらないかも。
「さしがね」もこの段階では「あとは受け入れられるかどうかを見守るのみですよ」とか言ってたような気がする。
ぱずぷれのシャカシャカのドラッグ入力を見てみました
はっぱさんがぱずぷれのシャカシャカにドラッグ入力を追加したので見てみました。
説明用の画像が付いていて素晴らしい。僕も同じ画像を作ろうかなと思ったけどめんどくさかったので作らないで済ましてしまいました。
シャカシャカのドラッグ入力 追加しました - 連続発破のはっぱ日記
はっぱさんの記事を見てもらえば解るのですが、僕の実装とはっぱさんの実装は異なります。
どう違うかというと、僕のはドラッグ時の次のマスの判定エリアが狭くて、はっぱさんのは広くとっています。
判定エリアは広ければ広いほど入力はしやすいのですが、反面誤入力とか予想外の入力が多くなります。
狭い場合は逆で入力はしにくいのですが、誤入力とか予想外の入力は少なくなります。
僕の方の実装はこれ以上狭くする必要はないし、はっぱさんの実装はこれ以上は大きくしない方が良いエリア設定だと思います。
(向かい合わせの位置は3/4にした方がいいというのは僕も同意見、これは1マスにしちゃダメ)
そういう点で両極端な実装になっていると思いますので、どちらが自分の気にいるかを確認してみると面白いかもしれません。
僕が触って見た感じとしては適当に操作すると誤入力も予想外の入力も起きるけど、
僕の方の実装でも適当に操作すると判定エリアを外すので操作に必要な注意は同じくらいかなと感じました。
だったら、判定エリアが広いほうが使いやすいかな。
あと、はっぱさんの実装では後ろ側にも入力できるようになってるけどこれはいらない気がするかな。
でも、斜め後ろ側には入力できると便利かもとは思いました。(黒マスが斜めに接していて4が入ってる時とかにちょっと楽)
シャカシャカのドラッグ入力
ちょっと今更なのですが、PencilBoxのシャカシャカを触ってみました。
触ってみたところPencilBoxのシャカシャカのドラッグ入力が私のイメージしてたものと大分違う、
僕がイメージしてたのは1つの四角は1回のドラッグで入力できるものだったんだよう。
とはいっても操作感なんてものは実際に触ってみないとなんとも言えないものなので、
さくっと自分のイメージするドラッグ入力を実装してみました。
ドラッグ入力は入力した三角と同じ四角をつくる隣の三角を入力する角のところまでドラッグすると隣の三角を入力できるという動作で実装しています。
まあとやかくいうよりも触ってみたほうが速いかも。
問題があったほうがいいだろうということで2問ほど作ってみました。
動作を確認するには「Java Web Start でPencilBoxを起動」で確認して下さい。
Java Web Start は動かない環境もあるかと思いますが、カンペンやPencilBoxが動く環境では動くはずです。
あと一応、カンペンとぱずぷれへのリンクも付けておきました。
Java Web Start でPencilBoxを起動
Jy - shakashaka
ぱずぷれv3