120号のオモパについて

今回は新作6つ、旧作2つの8作。


前回の新作たちは結構好きだったのに生き残ってるのが2作だけ。でも新作たちが期待が持てるかというとそうではないような。


今回は「ヌルオミノ」の躍進が目立ちました。そして「スラローム」がそれに続くかといったところなのですが、オモパ本編はちょっと冷え込んでる感じ。

  • 「修学旅行の夜」は2x2禁を使用してる問題が4番だけ。ルールは使い切って欲しいなあ。
  • 「ボサノワ」が生き残るのは予想外でした。
  • 「ボサノワーズ」の名前は「ボサノワ」を引きずらなくてもよかったと思う。あと、配置をハニカムにすれば6文字までいけるよね。
  • 「ポジションズ0号」はダメかと思いきや想像以上に軽い解き味。隣接するブロック同士では何かが異なる系のパズルの中では一番好きかも。
  • アンドレ」と「漢字部首マット」だったら「漢字部首マット」かなあ。
  • 「クロシュート」は黒マス分断禁もののなかではめずらしく分断禁の重要度が低いところに見るべきところがあるように思う。


今回の新作はちょっと力が弱いかなと思うけど、次につながるヒントが隠れているかも。