外枠のいらないオモパを作りたいの例題を作ろうと思いましたが…

先日のルールで例題を作ろうとしたのですが、どの数字のマスにも必ず周辺に1だけ違う数字のマスが存在し、端になれる数字が1しかなく、同じ数字は隣り合わないのルールが合わさった結果、市松模様のように奇数のマスと偶数のマスに分かれてしまうことに気がつきました。これはわかりにくくてよろしくない。また外側に広がっていくのを抑えるために1の数字を表出しないと解が一意にならず、外枠をなくす意味がない。
というわけで僕の中ではあのルールじゃダメということになりました。


ダメなのは壁になれる数字が1だけというところだと思います。外に数字のつながりが広がろうとしてもどこかでそれ以上広がることが出来なくなる類のルールは必要だと思うのですが、数字が1つづつ減っていくというのでは効力が弱かったようです。あと実際に作ってみた感触だと思ったよりも面白くない。
ただ1のマスの周辺に必ず1マス以上数の入らないマスがあるというルールは面白い。こんなことを考えていたら数コロのことを思い出しました。あのルールもいいのですが、あのルールで外枠がないとどこまでも広がってしまうはず。または数字にこだわらないで矢印を入れるという発想もアリかも。