119号のオモパについて

今回は新作5つ、旧作3つの8作。
今回の新作はなかなかアタリが多いですね、その分旧作の影が薄くなった印象を受けました。


「セレクトワーズ」昇格、「バーンズ」退場、「島国」昇格と思った以上に動きが大きかったのですが、
「島国」昇格は時期早々かなあと思うものの他のに関してはまあ順当だと思います。
でも、「セレクトワーズ」は今号の「お家へ帰ろう」の場所に載るんだろうなあ、と考えるとあまり大差ないような気も。


今回の第一印象

  • 「島国」の面白さがわかり始めてきたのですが、この面白さは難しい問題でこそ発揮されるタイプのような気がしてきました。
  • 「しりとり一本道」が実にすばらしいので、僕の中では「ことばみち」が一瞬にして過去のものに。
  • 「ヒロイーヤ」は盤面の見た目からこれは駄目かなと思ったのですが、解いてみたら素直にこれは面白いと思ってしまいました。どうしたんだろう自分。
  • 「修学旅行の夜」は北枕禁が面白い。どうでもいい話ですが北枕禁って言葉は思い浮かべるだけでなぜか愉快になります。(僕だけ?)
  • ゲサクパズルが載っているとそれだけでその号のオモパに対する期待度が高まります。別枠扱いでもいいので毎号載せてもらいたいです。


新作5つのうち4つも前向きに受け止めているなあ。今回は久々のヒット回だと思う。