修学旅行の夜の改作

上のようなことを踏まえて修学旅行の夜の改作を考えてみたところ、脳内ではそんなに面白くないだろうと思っていたルールで問題を作ってみたら予想外に面白かったので公開。
上で見栄えについて文句を言っているにもかかわらず、ルール文をまんま使いたいというやる気のない理由により、そこらへんはそのまま。

ルール

  1. 点線上に線を引き、盤面に幅1マス、長さ2マスのブロック(布団)を配置します。
  2. 丸(柱)のマスに布団は引けません。
  3. 数字は、タテヨコ両隣の最大4マスに入る布団の数を表します。
  4. 布団が敷かれず、柱でもないマスはすべて黒マス(通路)になります。すべての布団は、1マス以上の通路と辺を共有します。
  5. すべての通路はタテヨコにひとつながりになります。また、通路が2×2以上のカタマリになってはいけません。

例題


例題の答え


問題


ルール書いていて気がついたのですが、修学旅行の夜から枕を取っただけですね。
枕を省いたことにより、ルール4と5のベースとしての面白さが色濃く出ていると思います。
数字の意味とか表出のヒントなどの部分はこれじゃなくてもよいとは思うので、ここにどんなルールを組み合わせるかが勝負のしどころだとは思います。


でも、こんな作り方じゃいいパズルはそうめったには出来ない気もします。なんとなく。