波及効果の自動生成について考えていること

はっきゅ その3 - merrilinの日記に反応。
僕は波及効果は自動生成がしやすいパズルだと考えています。
ソルバーができてしまえば四角に切れソルバーからあっさりエセ四角に切れ自動生成プログラムができたのと同じぐらいの労力でエセ波及効果自動生成プログラムができます。


でも、面白い問題を作るためには評価関数を作る必要があります。(波及効果の場合は特に)
ここでどのような評価をすればいいのかがいまいち見当がつかない。素直に使用手筋でいいのかな?これはある程度どころではなくかなり波及効果を知っていないとよい評価関数は作れないとのではないか。あと、評価を行ってよいものを採用という手法には似たような問題ばかりできてしまうという危険をはらんでいるように思う。


今頭の中で考えているのはあらかじめ部屋の分割を行っている状態から問題を作るものですが、この方法だと数字なしの問題を大量生産することができない。
部屋の分割を自動生成する方法も思いついてはいるのですが、これはまだちゃんと動くロジックなのかちょっと自信がない。


まあ、なにはともかく自動生成がどうのこうの言う前にソルバーを作らないとなあ。まずはソルバーからですよ。
これは気が向いたら作ってみよう。