129号のオモパについて

もうちょっと早く書くつもりだったんだけど、こんな年の瀬になってしまいました。
明日ちゃんと起きれたらたまほーに行くつもりなのですが、
2009-12-25 - まいなすよんな日々を見て僕もオモパの話をせねばと思い急遽書くことにしました。
とはいえ、前回分の感想を見たらほとんど今の感想と変わってなくてガッカリ。


今号は新作4つ、旧作4つの8作。旧作がすべて生き残るのは珍しいのではないかと思うのですが今は検証しません。

  • 「のりのり」の感想はあまり変わってなく相変わらず好きではないのですが、作ってみいると破綻はしにくくやりたい手筋が簡単に入れられてなかなか楽しい。
  • 「へびいちご」は2→1の先に数字が入っちゃいけないというルールが強力に盤面を分断するところが全く気に入らない。あと蛇の長さが5固定というところも。
  • 「ヤギとオオカミ」は相変わらず気に入っているのですが、線の通らない黒点の存在の許可はしなくてもいいと思う。このパズルは簡単なほうがいい。
  • 「アイスローム」の線の全白マス通過は違うんじゃないか、というのには同意見。
  • でも「アイスローム2(仮題)」の全アイスバーン通過も僕の考えとは違った。
  • 「ごきげんななめ・輪切(仮題)」は面白いんだけど問題盤面も解答盤面もイマイチ美しくない。
  • 「遠い誓い(仮題)」はルールとしてはかなりいいのですが、いい問題を作るのは難しいんじゃないかと思う。下手な人が作ると空間が余りそう。
  • 「コンビネーション(仮題)」はなんか古臭い。ルールはいいと思うし、嫌いではないんだけど今の読者に受け入れられるかなあ。

「アイスローム」に関してはあのルール4自体が不要だと思っている口。
ただ「スラローム」がペンパ本、スーパージャイアントと出て
大サイズになり、あんな素晴らしいパズルに化けてしまったあとに「アイスローム」が出る隙はないんじゃないかと思いますよ。
なんて書いてたら「スラローム」が大きいサイズになって化けたのは黒マスの力が大なので、
「アイスローム」にも黒マス入れればいいんじゃね?と思いつきました。
個人的にはかなりいい感触を感じたけど、時期を逸した感はさらに高まるなあ。
アイスバーン」が消えるのは惜しい。「のりのり」のために場所をあけるというのなら「シャカシャカ」を定食に昇格して欲しい。


今回はさっさと書いて寝ようと思っているのでちょっと感想が乱暴。